【ご案内】8/8(水)小規模家族農業の未来を考える<PARCニューエコノミクス研究会第14回>
アジア太平洋資料センター(PARC)と小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)の共催で、小規模・家族農業の未来をテーマに「PARCニューエコノミクス研究会第14回」が開催されます。
SFFNJ呼びかけ人代表の関根佳恵が、国連食糧農業機関(FAO)のローマ事務所よりお話しさせていただきます。ぜひご参加ください!
以下、PARCのご案内より転載させていただきます。
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<PARCニューエコノミクス研究会第14回> 小規模家族農業の未来を考える http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180808.html ■報告 関根佳恵(愛知学院大学准教授/SFFNJ呼びかけ人代表) グローバルに展開するアグリビジネスがその支配を強めていく中、それに抵抗するかのように小規模・家族農家の尊厳が国際的に認められています。来年からの10年間は国連が「家族農業の10年」と定めていますが、国連食糧農業機関(FAO)ではアグリビジネスによる一極支配ではないかたちの農業を後押し進めようという動きも進んでいます。 小規模家族農業の未来はどうなるのか? FAOの取り組みは現在の食料システムを問い直す取り組みになりえるのか?そして小規模家族農業を支える潮流をつくりだしている原動力は何なのか?
FAOのローマ事務所からご報告いただきます。 ************************************************************ ■日 時:2018年8月8日(水)19:00~21:00 ■会 場:PARC自由学校 3F教室 ※アクセス→http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ■参加費 一般:500円 PARC会員・2018年度自由学校申込済みの方:無料 ※どなたでもご参加いただける研究会です。 ※当日入会・受講の申し込みを行うこともできます。 ◆お申し込み 下記お申込みフォームからお申込みいただくかPARC事務局までメール・電話などでお申込みください。 http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html ◆ニューエコノミクス研究会とは 1970年代頃から世界の市民社会で取り組まれている、オルタナティブな経済理論と実践(通称、ニュー・エコノミクス)を多角的に学んでいくことを目指しています。市民の手でこれまでとは異なる経済の仕組みをつくるための様々な理論や実践を、国内外の文献資料の読書会や専門研究者の事例研究報告を通して幅広く学んでいきたいと考えています。
◆共催 NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)
◆お申し込み・お問い合せ NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 E-mail :office@parc-jp.org
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